預託システム

馬たちがのんびり
安心できる暮らしへ

都心から60分、大自然の森林環境の施設
オーナーさんの大切な預託馬募集中

千葉県八街市にある『引退馬の森』は、東京都心から車で60分程度のところにあります。近年、引退馬の処遇が課題となる中、競走馬として活躍した引退競走馬の受け入れをはじめ、乗用馬や乗馬の養老馬の預託などを受け入れる環境に取り組んでいます。また、当施設では「東関東馬事専門学院」「東関東馬事高等学院」の研修生を受け入れ、将来馬の仕事を目指す若者たちの実習先の1つとして、それぞれの馬たちの存在を通じ、学生たちが馬たちから様々な事を学ばせてもらいながら各担当スタッフの管理下のもとで日々丁寧に馬たちのお世話をさせて頂いています。

引退馬の森というこのような環境を通じて、お預かりさせて頂くオーナー様の大切な馬たちのそれぞれの能力や性格そして適正に応じて、私たちが精一杯その馬たちの管理対応をさせて頂きます。当施設は、東京都心から車で60分ほどの千葉県八街市に位置します。オーナー様には、いつでも大切な馬たちに会いに来て頂ける環境ですので、ご家族・ご友人の皆様と一緒にご来場して頂き、のんびりと放牧している愛馬の様子をゆっくりご覧いただくことが出来ます。

愛馬の状況に応じた3種のプラン

千葉県八街市にある引退馬の森では、競走馬を引退した◆『引退馬預託プラン』。乗馬を引退し今後は養老馬としてゆっくり過ごせる『養老馬預託プラン』。ご自分で騎乗を続ける『養老馬騎乗プラン』をご用意いたしました。各種、ご検討のほどお願いいたします。

価格改定:令和5年6月1日

引退馬預託プラン

85,000円(税別)

装蹄費・削蹄費・獣医費別途

入厩料 10万円(税別)
預かり保証金 15万円
このプランでは、引退競走馬を乗馬用にリトレーニングする過程を含め、馬の管理および運動はすべて当社が行います。馬のレベルや適性に応じ調教を実施し、当施設の従業員またはその管理下にある研修生が騎乗・運動を行います(原則として1日1回まで)。
※オーナー様ご自身による騎乗やお手入れの機会は含まれておりません。
養老馬預託プラン

138,000円(税別)

装蹄費・削蹄費・獣医費別途

入厩料 15万円(税別)
預かり保証金 15万円
このプランでは、養老馬や乗用馬の毎日の管理や運動を、すべて当社が行い管理いたします。飼料の給餌はもちろん、ひきうまや調馬策による運動、放牧、敷料の交換、さらには軽度な治療や処置など、馬の健康と快適な生活をサポートするためのケアが含まれています。対象となるのは、入厩時点で22歳までの養老馬または乗用馬です。
乗用馬預託プラン

150,000円〜(税別)

装蹄費・削蹄費・獣医費別途

入厩料 15万円(税別)
預かり保証金 15万円
このプランでは、オーナー様がご来場の際に、愛馬への騎乗や運動、お手入れを行っていただけます(要予約、回数等相談)。オーナー様がご不在の場合でも、スタッフがひきうまや調馬策による運動、放牧などを行い、馬の健康と快適な環境をしっかりサポートいたします。なお、預託費用等についてはオーナー様のご意向を考慮したプランで別途設定させて頂きます)
オプションについて(参考例)
☆養老馬預託プラン(騎乗ありの場合) 月額165,000円
削蹄、装蹄費用(約30~50日間隔) 6,600~13200円/回
獣医費用(予防接種を含む) 実費
馬の輸送付き添い(往復400㎞以内) 33,000円+交通費と燃料費実費
馬の輸送付き添い(往復800㎞以内) 66,000円+交通費と燃料費実費
馬の輸送付き添い(往復1200㎞以内) 99,000円+交通費と燃料費実費

※その他、馬の状況に応じて何でもお気軽にご相談ください。当社への馬の預託に関しては事前に協議し、双方のお話し合いにより預託契約書を締結させて頂きます。その際、ご要望等ございましたら、できるだけ愛馬の状況を優先しまたオーナー様の意向をもとに、取り決めて参りますので、お気軽にご相談ください。

人・馬たちが安心して過ごすために

できるだけお客様のリクエストにもできるだけお応えしながら、貸し出し備品や設備の充実に力を入れています。下記の一覧以外にも快適な空間を作るため、引退馬の森では日々変化しています。

引退馬の森への入場は、原則メンバー様限定となります。入場の際はメンバーズカードでの入場となります。カードは会員登録の際にお渡しいたします。

場内には、馬たちに向けて扇風機を用意しています。馬たちが安心して過ごせるため、厩舎の風の循環に気を付けておりますのでご安心ください。

Wi-fi(無線LAN)は全館に完備しております。館内の機器はもちろん、持ち込みのパソコンやスマホでも快適なインターネットをお楽しみ頂けます。

場内は、カメラを設置しており馬たちの状況は、引退馬の森(本部)とも共有しております。馬の異常などについてもすぐに発見できるよう心掛けています。